
遅延型アレルギー検査、病院と自宅どっちがいいい?

検査内容に大きな差はないため、手頃に検査したい方は自宅がおすすめです
「遅延型フードアレルギー検査」については、こちらをご覧ください▼
遅延型フードアレルギーを調べる方法は?

遅延型フードアレルギー検査には、「アンブロシア抗体検査用採血キット」を使用します。
アンブロシアの抗体検査用採血キットとは?
遅延型フードアレルギーは、アンブロシア株式会社のIgG食物過敏セミパネルで調べることができます。
日本向け食品219項目が判断できるフルパネルや、120項目のセミパネルなど、食文化や食品項目数によって価格が異なる検査が行えます。

私は120項目のセミパネルを使用しました
病院or自宅か選べる

日本では病院による自費診療と、ネットなどでキットを取り寄せ自身で調べる2つの方法があります。
病院・自宅のメリット・デメリットを見ていきましょう。
【遅延型アレルギー検査】病院で行うメリット・デメリットは?

まずは病院で検査を行うメリットとデメリットをご説明します。
病院による検査のメリット:採血
遅延型アレルギー検査を実施している病院は、まだまだ少ないです。どの病院で検査が可能か、調べてみるといいでしょう。
病院で検査を行うメリットは採血です!プロの看護師さんが注射で採血を行うので安心ですね。
病院による検査のデメリット:高額
病院で検査を行うデメリットは、高額であること。
ある病院の場合、保険適用外の自費診療のため、初診料(約10,000円)・検査料(IgG食物過敏フルパネル219項目で約46,200円)・結果を聞くため再診料(9,000円前後)で、トータルで66,200円とかなり高額になります。
【遅延型アレルギー検査】キット取り寄せのメリット・デメリット

アンブロシアの抗体検査採血キットは、楽天などECサイトでも購入可能です。
取り寄せキットのメリット:費用が抑えられる
取り寄せキットで自分で検査を行う最大のメリットは、病院より低価格であること。
本体の検査料32,000円前後(IgG食物過敏セミパネル120項目)のみの出費で検査ができます。さらに割引になるECショップや、ポイントが付与されるショップを利用すればお得ですね。
取り寄せキットのデメリット:採血が難しい
自分で検査を行う場合、デメリットは自分で採血しなくてはならないことです。
キットの説明書をよく読み行いましょう。

アンブロシアの担当者様より、採血のポイントを教えていただきました▼
遅延型アレルギー検査で、自分の体に合わない食べ物を知ろう!
遅延型アレルギー検査は病院での自費検査と、キットを取り寄せて自宅で行う検査の2通りがあります。
筆者は病院・取り寄せキット両方を行った結果、出費が少なくて早く結果が分かる取り寄せキットを選びました。
病院にも取り寄せキットにも、それぞれメリット・デメリットがあります。ご自身にあったやり方を選んでくださいね。